ふるさと納税で日本を元気に！～柏市～

【自家焙煎珈琲茶珈香】スペシャリティー珈琲セット

ふんわりとした珈琲の香りに包まれて、贅沢な休日を楽しみませんか？

提供：柏市ふるさと納税

感動！珈琲の味は豆と煎り方でここまで変わる

◆スペシャリティー珈琲セット2種

【浅煎り】エチオピアモカ　イリガチェフG1

エチオピアのミナミシダモ地区イリガチェフ村で生産されるウォッシュド（水洗式精選）。天日乾燥したG1グレードの珈琲です。クリーンでふんわりとした花のような香りで、甘みが広がります。酸味はさほど強くなく、飲みやすく仕上げました。丁寧に浅煎りで焙煎しています。

【深煎り】ロイヤルブレンド

スペシャリティーグレードのブラジルムンドノーボ種とコロンビアのティピカ種を深煎りにブレンド。深いコクと香りが楽しめます。後から広がる甘みが特徴的です。

◆スペシャリティー珈琲セット３種

【浅煎り】エチオピアモカ　イリガチェフG1（上記参照）

【中煎り～中深煎り】スペシャリティーグレードのコーヒー豆４種（ガテマラ/ブラジル/コロンビア/パプアニューギニア）をそれぞれの特性に合わせて焙煎したあと、飲みやすくクリーンな中にも複雑な味わいがあるように配合を考えブレンドしました。まろやかで優しい味わいが広がります。

【深煎り】インドネシア　アチェ州タケンゴン地区で生産されるマンデリンSG　TABOO。重厚なコクとマンデリン独特ののフレーバーが楽しめるよう、深煎りで焙煎しています。TABOOとは「最高」という意味です。

保存方法…直射日光、高温多湿を避けてください。

賞味期限…常温30日

味の違いは「豆の種類・煎り方・抽出方法」の掛け算

自家焙煎珈琲茶珈香（ちゃかか）は、こだわり派店主が厳選した生豆と茶葉を販売するカフェ兼焙煎店です。店内では喫茶も楽しめることはもちろん、美味しい淹れ方のアドバイスもしています。

奥深いコーヒーの魅力を、店長の工藤貴正さんに伺いました。

珈琲の味は、生豆の産地で決まるというイメージを持っている人が多いですが、煎り方によっても味が大きく変わります。もちろんそれぞれの豆に個性があり、それを生かす煎り方が大まかにはあります。しかし、どの煎り方でも楽しめる豆もあり、飲み比べていただくと「こんなに味が違うの？」と、きっと驚かれると思います。今回は、そんなコーヒーの味の違いを、存分に楽しんでいただけるセットをご用意しました。

一般的に浅煎りは比較的酸味が強くなり、深煎りは苦みが強くなります。

浅煎りを楽しんでいただくためにご用意したのは、エチオピアモカです。お客様から「モカってこんな味?もっとクセがあるのかと思った」とか「初めて珈琲をブラックで飲めた」といったご感想をいただく、飲みやすい珈琲です。香りは「フローラル」という表現をされますが、花のような、ふんわりとした甘い香りが楽しめます。

深煎りで楽しんでいただきたいのはマンデリンTABOO（二種セットは深煎りブレンド）。マンデリンは深煎りで提供することが多い珈琲です。芳醇な香りで、重厚でコクのある味ですが、嫌味な苦みが残ることはありません。

淹れ方はお好みで。ドリップ、フレンチプレス、サイフォンなど、どのような方法でも美味しく楽しんでいただけます。

スペシャリティー珈琲豆の中でも、より高品質な生豆を厳選。

豆や淹れ方で味が大きく変わります。お好みの珈琲を見つけてください。

当店では、スペシャリティー珈琲豆の中でも、より高品質な生豆を厳選し、さらに、手作業による不良豆の除去作業（ハンドピック）を、一粒一粒丁寧におこなっています。それぞれの珈琲豆が持つ個性的で豊かな香りを最大限に引き出すには、焙煎プロセスがとても大切なのです。

茶珈香の店主、工藤さんご夫妻。趣味が高じて自家焙煎の店を始めることに。

こだわりの人が住む街「柏」の期待に応える店に

当店は2011年にオープンしました。私たち夫婦はサラリーマン時代、休日にコーヒーを焙煎して楽しむのが趣味だったのです。コーヒーだけでなく、市民農園を借りて野菜を育て、家族や知り合いに料理をふるまったり、自宅の庭でガーデニングを楽しむなど、休日の過ごし方にはこだわりを持っていました。

定年近くなり、このままずっとサラリーマンを続けるか迷っていたとき、ある焙煎職人との出会いがあり、その方に魅了されて、自家焙煎の珈琲店を始めることになりました。

当店の外観を見て、喫茶店だと思っている方もいらっしゃいますが、庇に「家カフェ」という文字が入っている通り、もともとはお客様に豆を購入していただき、ご自宅で楽しんでもらうというコンセプトだったのです。

市内には住宅街も多いので、自分たちと同じように、好きなものに囲まれて自宅でゆったりと休日を過ごしたいと思う方も多いのではないかと考えていました。しかし試飲スペースのつもりで作ったテーブルセットで、くつろがれるお客様が増え、今は店自体が「家カフェ」のようになっています。（笑）

柏はライフスタイルにこだわりを持っている人が多いのか、当店のようなコーヒー豆の自家焙煎の店も増えています。ぜひ市外の方に「柏にこんなお店があるんだ」と知っていただければ嬉しいです。

豆の種類と焙煎の仕方で味がどれくらい変わるのか…。記者もちょっと味見をさせていただきました。

まずは浅煎りのエチオピアモカ。ライトで飲みやすく、ふんわりとした優しい香り。何杯でも飲めそうな美味しさです。次にマンデリンTABOO。芳ばしい香りで、味はコクまろ。アイスコーヒーやコーヒー牛乳にも合いそうです。

ご夫婦や仲間と一緒に飲んで、味の違いを語り合うのも楽しそうです。あなたもこだわりの店主が焙煎したコーヒーを飲みながら、休日を優雅にくつろいでみませんか