手作りバッグ「NUIZA縫EMON」は企画から縫製・販売まですべて自分たちの手でおこなっている鞄屋です。

年代や男女を問わず使えるこだわりのバッグがきっと見つかります！

NUIZA縫EMON（ぬいざえもん）のバッグは軽くてカラフル、デザインもシンプルなので長く大事に使えます。

革だから・・傷が～　　

天然の革だからこそ傷も付きます。日焼けもします。毎日使えばバッグ全体が馴染み、味が出てきます。

そこもまた革の魅力ですよね。

NUIZA縫EMONでは修理やメンテナンスも気軽に相談できます。鞄のプロですから、安心して使えますね！

元々のカバン好きが高じて鞄屋に！それも売るだけではなく自分で作る。こだわりがあるから、素材の皮も自分で探す。本当に好きなんだとわかりますね～。

お店の名前は「NUIZA縫EMONーぬいざえもんー」と言います。

柏市内の旧水戸街道沿いにある雰囲気のある、店舗を兼ねた工房です。

店内にはメイド・イン柏を誇る[NUIZA縫EMON」ブランドの革製品がカラフルにディスプレイされています！

飯島さんは、2011年3月11日東日本大震災で被災し、多くのものを失った中、鞄職人として築き上げてきた技と誇りが失われることはありませんでした。これをチャンスに変えていこうという想いで、「自社ブランドのSHOPを創る」という夢を2011年7月実現させました。それが「NUIZA縫EMON」なのです。

「NUIZA縫EMON」会社概要

皮から革へ！

柏に開業してまずこだわったのは、地元の発展の一助になりたいという想いです。ストーリー性のある商品作りを常々考えていた飯島さんは、市役所を訪れ相談してみました。地元に良い材料となる物がないかと模索していた時に、市役所から紹介を受けて出会ったのが株式会社惣左衛門の寺田社長でした。

寺田さんは独自の養豚技術を開発し、柏ブランドの美味しい豚肉「柏幻霜（かしわげんそう）ポーク」を創り上げた方です。「美味しく食せるものはその皮もまた上質」と考えていた飯島さんは、(株)惣左衛門の豚舎を訪れた時、そのきめ細かな飼育環境を見て「まちがいない！」と確信されたそうです。

こうして柏のブランド豚「柏幻霜ポーク」の原皮から「KASHIWA LEATHER（柏レザー）」が誕生したのです。地元が育てた畜産がさらに「皮を革として活かす」産業として繋がったのです。

 Kashiwa Leather（柏レザー）ができるまで

返礼品に込めた思い

デザインは極力シンプルに、使いやすさを最優先に考えました。

豚革は手触りが柔らかく優しい、そして軽い、通気性にも優れています。そんな素材の良さを実感してほしくて敢えて装飾を控えたデザインにしています。
流行に左右されず、長く使っていただける本物です。

今回お届けする返礼品も小さなものからトートバッグまで、丁寧に作られた逸品です。

黄色、赤、緑の三色が持つ意味は、黄色→柏レイソル、赤→チーバくん、緑→柏のシティーカラー（市章の色）をイメージしています。千葉県や柏市を応援していきたいという飯島さんの優しい思いが込められています。

地元の方との関りを大切にしたいという思いの通り、飯島さんはペンケースを製作するにあたり柏市にある麗澤大学の学生と共に商品開発をしました。学生の希望や意見を取り入れ、開きやすく出し入れがしやすい上、眼鏡入れなどにも使えるデザイン性のあるペンケースができました。ぜひ、手に入れていただきたい一品です！

柏のゆるキャラ「カシワニ」をモチーフにキーホルダーも可愛い！と好評です。牛革で販売していたものを今回は柏レザーで作りました。バックやペンケースにつけても間違いなくカワイイ！！

製品に関するご注意

・本製品は革、麻、綿など、天然素材を使用しておりますので、耐久性に弱く、織シワなども付きやすく、水にぬれた状態で使用されますと色落ちの危険があります。

・革製品は革本来のナチュラルな風合いを最大限に生かすように仕上げております。デリケートに仕上がった革の表面はキズがつきやすく、また水に濡れた場合、汗、摩擦等により色落ち、着色の可能性がありますので十分にご注意ください。

・汚れた場合は、乾いた柔らかい布で汚れを拭き取ってください。

・湿気の多い所での長期にわたる保管はカビ等の原因になりますのでご注意ください。