柏を探索! まちかどレポーター!
今ある柏をお伝えします
この度、柏まいぷれのレポーターを務める事になりました、行政翔平と申します。
これからお付き合い、よろしくお願いいたします。
子供の頃から、毎日のように見てきた柏も、ここ約5年の間は、柏から遠くの地に居たため、すっかりご無沙汰でした。
今は毎日のように柏を訪れていますが、田畑があった場所には新しい商業ビルやマンションが建ち、中心街の古い建物は無くなり、新しいビルに生まれ変わったり、東京にある有名店が進出し、学校の統廃合があったりと、知らない間に大きく変わったなぁと言うのが、日々、柏に居て思う事です。
一方で沢山の人々が、柏と言う街を「盛り上げたい」とか「こんな街にしたい」と模索している姿は変わらない気がします。
柏には柏レイソルがあり、テニスコートも充実、教育施設は沢山あって、ライブハウスがあったり、ストリートミュージシャンが駅前で歌っていたり、おいしい料理を出す、レストランやカフェもパン屋も充実、工場も沢山ある一方、河川に囲まれ、多くの自然が残っています。
だからと言って、柏=スポーツでもなく学園都市でも、音楽、自然でも無いわけで、柏と言う街は一言では言えない姿があります。
そんな一言で言えない柏の姿は、「柏の為に何かしたい」、「柏をこんな街にしたい」という、熱い思いを持った多くの人々が、各々の取り組みをして、模索し続けているからだと、私は思います。
老若男女問わず、勉強・部活、仕事に市民活動、多くの人々が様々な取り組みを行っています。その結果、柏に、色々な人、物が集まり、発展し、充実してます。
だからこそ、「柏はこんな街」と言えないのかもしれません。
柏のそんな所は、好奇心旺盛で様々な事にチャレンジする若者のようにも、私には見え、模索していく人々がいる限り、これからも、柏は変わり続けていくのだと思います。
私はそんな変わり続ける今ある柏の姿を、当事者の話を聞いたり、調べた事に加え、私自身が肌で感じた柏について、お伝えしたいと思います。そして読者の方々が、改めて柏について考えるきっかけを持って頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
レポート:行政翔平(Shohei Yukimasa)
我孫子育ちの27歳。
昨年夏から、約5年振りに我孫子に生活拠点を戻し、東葛飾の良さ、課題を再認識。
現在は「東葛飾で出来る事」をテーマに、柏を中心に活動中。
また、社会貢献する旅行『Share and Fair ツーリズム』の普及に取り組む。
趣味は、旅行、スポーツ観戦、コーヒーを飲みながらの読書。