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柏を探索! まちかどレポーター!

「柏がフィールド」

ver.3 balloon

2011/08/31

「柏がフィールド」について

  「柏がフィールド」題して、柏を舞台にして活動する、人々を追います。
 何を柏でしているのか?なぜ柏でやっているのか?その人が語る柏の魅力とは何なのか?を聞き出す事にによって、読者の皆様に、柏には様々な活動をしている人々が集まっている街だと言う事を知って頂くとともに、柏の魅力を伝えれる事が出来ればと思います。

「柏がフィールド ver.3 balloon」

柏がフィールド、3回目は都市デザインを行っている、
balloon代表、鈴木亮平さん。


balloonは、大学生が行っている街づくりのグループ。
市内では、北東部にある、柏ビレッジで、
『たなカー』という、移動販売車(時には移動図書館や移動集会所のようなもの)を作り、
街の中に、地域の人々が集まる場所を作ると言う事を行っている。


代表の鈴木さんやballoonの詳細を述べる前に、
まずは、8月20日に
地域の子供たちと、『こどもたなカー』を作り、
ガチャポンを販売したので、
まずは、その、報告から。
移動販売者の製作は、事前に、balloonのメンバーと小学生たちが、一緒に作成。
移動販売者の製作は、事前に、balloonのメンバーと小学生たちが、一緒に作成。
balloonのメンバーの指示を受けながら子供たちは作業に没頭。
balloonのメンバーの指示を受けながら子供たちは作業に没頭。
看板も手作り。
看板も手作り。
完成した、『こどもたなカ―』
完成した、『こどもたなカ―』
販売も小学生達で。地域の人がたくさん集まる。
販売も小学生達で。地域の人がたくさん集まる。
balloonのメンバーと参加した小学生達。
balloonのメンバーと参加した小学生達。
『こどもたなカー』を作っているところをみると、
子供たちが率先して、アイデアを出し合ったり、動いているところが、
印象的だった。


また、そんな子供たちの姿を見守る、
親だけでなく、地域の人々の姿がなんとも暖かく感じた。


現代社会においては、
多くの人が仕事は学校に行き、日中は地域に人がいない事があり、
子供たちを支える人がいなかったり、
世代間交流が乏しいのが現状である。


balloonのメンバーの多くが柏市民ではない。
ただ、このように、外から来た、大学生がコネクションとなり、
地域の子供たちと大人を結びつけているのは、
街の新しい姿として、捉えられるのではないだろうか?


ではballoonはこのような流れをどうみているのであろうか?
また、balloonの目指している事はなんなのか?
次回、代表の鈴木さんやballoonの詳細を含めてお伝えしたい。
balloonホームページ

レポート:行政翔平(Shohei Yukimasa)
 
我孫子育ちの28歳。
また新しい旅行の形『サスティナブルツーリズム』の普及に取り組んだり、旅をテーマにしたイベントを企画。
現在は東葛地域を舞台に、地域の人々と共に行うツアーを企画中。

企画のお知らせ等はツイッターから
アカウント名
@izuppachi