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[告知する] 流山に福祉作業所カフェ、シェフもハンディ乗り越え腕ふるう

流山に福祉作業所カフェ、シェフもハンディ乗り越え腕ふるう

ぽんた  さん

2009/07/11 09:24:24
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千葉県流山市の民間運営による心身障害者小規模福祉作業所「南天の木」(山本きみよ代表)が、同市江戸川台西に軽食と喫茶の店「カフェ南天」をオープンさせた。脳梗塞(こうそく)のハンディを乗り越えて厨(ちゅう)房(ぼう)に立つシェフの角(つの)田(だ)康之さん(45)が作る本格的な洋食と、通所者の心のこもったサービスが手ごろな値段で楽しめる。

 「南天の木」は昨年4月に作業所を同市江戸川台東から現在地に移転。東武野田線江戸川台駅に近い商店街の立地を生かし、地域活性化にも貢献しようと、作業所の表側半分を軽食店に改装した。近くに飲食店が少なく競合しないことや、「買い物中に休める場所が欲しい」との高齢者の要望がきっかけという。

 12席のこぢんまりした店で、作業所に通う20人の内の1人が交代でフロア係として働く。シェフの角田さんは2年前に病気で倒れる前は、料理人としてさまざまな厨房を渡り歩いた経験の持ち主。店では「誰でも楽しめる味を」と、地場産の素材にこだわった手作りカレーが450円。フランス料理が専門というだけにケーキも本格的だ。

 「カフェ南天」((電)04・7155・7450)の営業時間は午前10時~午後5時。日曜・祝日休み。地元産野菜などの販売コーナーもある。

産経ニュース2009.7.9

[開催日]
2009/7/9

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