まいぷれ的　柏レイソル部

ホームゲームはスタジアムへ！

2012年も後半戦突入。増築したスタジアムで応援を！

今季開幕にあわせて改築された日立柏サッカー場。リーグ戦も、カップ戦も、ホームゲームはスタジアムにGo！！！

チャンピオンフラッグが揺れる日立台

Jリーグのチャンピオンフラッグが中央でたなびくスタジアム。

3月に開幕したJリーグは、折り返し地点を過ぎて後半戦に突入しました。柏レイソルは、シーズン当初こそ調子があがらずにリーグの下位に甘んじていたものの、5～7月の成績は8勝2敗1分、徐々に順位を上げて十分に優勝を狙える位置につけています。

ところで、今年リニューアルした日立柏サッカー場には、もうお出かけになりましたか？
ホーム入口から体育館脇を回っていくとスタジアムが見えてきます。黒と黄色を基調としたデザインに大きなレイソルのロゴがまぶしく映ります。

そして、その中央で誇らしげに風に揺れているのは、昨シーズン優勝した証しであるチャンピオン・フラッグ！！

これからJ1リーグの後半戦に加えてヤマザキナビスコカップ、それに天皇杯と、ホームゲームが数多く予定されていますよ。

スタジアムには、「KASHIWA CIVIC PRIDE GATE」をくぐって入ります。「日立台グラウンドに入場ゲートを建設する柏市民の会」により建設されたもので、これがホーム側の入場ゲートになるのです。

ゲートをくぐると、何列もの行列が見えてくるでしょう。
試合ごとにお店やメニューが変わるフードコートはいつも人気です。その日のメニューは、柏レイソル公式ホームページでご覧になれますよ。メインスタンドやバックスタンドのコンコースには、スタジアムフードもありますので、こちらもご利用くださいね。

観客席は昨シーズンよりも増えました。昨年までとは、ホームとアウェイのサイドが入れ替わり、ゴール裏の柏熱地帯（はくねつちたい）は2階建てに！

ピッチ脇から柏熱地帯を見上げてみました。
迫力があり、青空に浮かび上がる様子は、なんとも感動的です。
そしてピッチと観客席との距離が近い日立台、サポーターの声が降り注ぐように響きます。
昨年以上に選手の力になっていることは間違いなさそうです。

ほら、レイくんも一弾と気合いが入っている様子です！

試合前には大きなフラッグが掲げられます。

バックスタンドにフラッグが掲げられたり、コレオグラフィ（人文字）が浮かび上がったりすることもあります。
私が心に残っているのは、このコレオグラフィです。
2011年11月26日（土）、ホームでJ1優勝を決められるかどうかという大事な試合。バックスタンドに浮かび上がったのは…。

「やってやれ！」は、今夏まで在籍していた酒井宏樹選手の応援歌の一節。オリンピック予選のために不在だった酒井選手の分も、そして挑み続けた１年の集大成として、「やってやれ！」とサポーターが叫んでいるようで胸がいっぱいになったのを覚えています。

その酒井選手の日立台ラストゲームは、6月23日の鹿島戦でした。「勝って、いい思い出で終わりたい」と試合前に語っていた思いは猛攻となり、鹿島8本に対してレイソルが22本のシュートを浴びせるアグレッシブな試合。
残念ながら引き分けに終わりましたが、黄色いユニフォームを身に纏う姿は、多くの人々の目に焼き付いたことでしょう！

ネルシーニョ監督は試合ごとに多種多様な采配を見せてくれます。

ピッチで走り回る選手も去ることながら、ネルシーニョ監督の采配にも注目です。
シーズン開始前に「すべてのタイトルを狙う」と公言した通り、どの試合も優勝を目指して全力で戦っています。
前線からプレスをかけてパスコースを遮断する守備、素早い切り替えから狙うカウンター、左右サイドバックの駆け上がり、息の合ったパスワーク、そして試合ごとに活躍する選手が違うのも魅力のひとつ。90分で勝ちきる常勝軍団を目指すレイソルの試合運びは、見ていてワクワクします。
ぜひスタジアムで観戦してみてくださいね！

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では、次回の更新をお楽しみに。

2012/08/16