手賀沼近郊で採れるお米の特徴

柏市にある手賀沼。昔は今の2倍ほどの大きさで、毎年のように洪水が起こっていました。

水位が4～5mも上がり、田んぼが駄目になったり、家が水没したり大きな被害でる一方で、肥沃な土が堆積していきます。

水害への対策として、堤防で沼を仕切り水を出す「干拓」が何度も行われてきました。

「干拓」が行われた場所は田んぼになり、"新田”という地名になり今の住所にもなっています。

この「干拓」によって作られた田んぼは水辺に近く、程よい湿り気が確保されたため、評価の高いお米が出来るようになりました。

柏で採れるお米の種類

【コシヒカリ】

生産量No.1のスタンダードなお米。強いうまみと粘りが特徴です。様々な品種の元になるバランスのよいお米。

【ミルキークイン】

もちもちの粘り気と冷めても美味しいのが特徴。お弁当に最適です。価格はやや高め。

【ふさこがね】

千葉県独自の品種。大粒でふっくら、もちっとした食感。冷めても硬くなりにくいので、おにぎりに。

【あきたこまち】

あっさり、さっぱりとした味わい。素材の味を邪魔しないので和食向きです。コシヒカリの仲間。

【とねのめぐみ】

粒が大きく甘みがあり、硬さと粘りのバランスがとれたお米。噛み応えがあるのが特徴。

ぜひ柏のお米、皆様にも味わってほしいです！

新米はこの時期だけの特別なお米！

1粒1粒お米が立っています！

こちらの天皇献上米は「ミルキークイン」が入っているので、ふわふわ、もちもちしていて、まるでおもちみたい！

あっという間にお茶碗の中のご飯がなくなってしまいました！

出来立てのお米を頂くのはなんて贅沢なんでしょう？

娘に「おかずが少な～い」なんて言わせません！

もう無言でご飯が何杯でもいけちゃう！主婦は大助かりです！

返礼品としてお届けするこちらの米袋には「天皇献上」と書いてあります。

「新嘗祭」に奉納されるお米「天皇献上米」。

献上米は毎年各自治体から選ばれた農家が、自分の畑の一部を献穀斉田として作ります。

ここには神域を示す鳥居が建てられ、様々な儀式が知事たちの列席のもと、神主の手によって行われるのです。

そして秋、各自治体の役人が精米を皇居へ献上に行くのだそう。

こうして献上されたお米のほとんどは、スーパーや一般のお店では販売されることがないんですって。

とっても貴重なお米なのですね！なんだか神聖な感じがします！

【株式会社道の駅しょうなん】には、生産者の真心あふれる生鮮品がいっぱい！

「株式会社道の駅しょうなん」は、県道船橋我孫子線手賀大橋のたもとに、千葉県内８番目の「道の駅」としてオープンした道の駅です。

2021年12月に既存の施設の隣の敷地に、売り場面積を約3倍に拡張した農産物直売所や約300台の駐車場、カフェ、その他加工体験室、芝生広場等を備えた施設をオープンしました。旧施設は一旦クローズし来年4月ににリニューアルオープンを予定しています。

「株式会社道の駅しょうなん」は「新鮮・安心・美味しい」をモットーにしており、地元の生産者のご協力のもと、その日採れた農産新鮮な野菜を中心に豊富な生鮮品、特産品を多数販売しています。

手賀沼のすぐ近くにある為、サイクリングの帰りに立ち寄ったり、地元の方がお買い物に訪れたり、人々の出入りが途切れることのない、活気ある農産物直売所です。

柏産の野菜を使った美味しいドレッシングやジャム！

柏産の美味しい野菜や果物をもっと皆さんに手軽に食べて頂きたい！という思いをこめて、ドレッシングとジャムを作ったそうです！素材は全て柏産の物を使っています。

にんたまって始めはニンニク、たまごかと思っていましたら「人参」と「玉ねぎ」の事でした！

「梨」ドレッシングや「梨」ジャムもあまり見かけませんね！新しい感じがします！

これはもしかしたら？と思い柚子茶風にもチャレンジしてみました。

これは美味しい！飲んだ瞬間からお口の中に柚子の爽やかな香りが広がります！

湯呑1杯分のお湯にスプーン2杯分のジャムを入れました。柚子ジャム自体が甘さ控えめなので少し多いの方が柚子の味が引き立って美味しいと思いました。