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【ファッショントマトハウス深野】しあわせのトマトとしあわせのトマトジュース

「しあわせのトマト」は甘みと酸味のバランスが絶妙! そのままでも、ジュースにしても幸せの味~

提供:柏市ふるさと納税

土づくりにこだわり、手塩にかけたトマトで美味しいトマトジュースを作りました!

トマトを知り尽くしたオーナーの深野さん。

子供のころ、学校帰りに畑でもいだトマトをおやつ代わりに丸かじりしていた記者は、深野さんのトマトに出会って一気にタイムスリップして、あの畑で丸かじりしたトマトの味がよみがえりました。あまい!酸っぱすぎない!トマトの味がする!おいしい!と感動しました。

深野さんが作っているのは王様トマトの中で「ごほうび」という名のついた品種のトマトだそうです。

「王様トマト」→「ごほうび」→「しあわせのトマト」なんとも素敵なネーミングですよね!

 

化学合成農薬や化学肥料を使わない農法こだわり、土を育ててきた深野さんのハウスには専門家がびっくりすることも!
一般的なトマト栽培は、病気を防ぐため毎年収穫が終わると古い株はすべて取り除き、土を消毒し化学肥料を施し次の植え付けに備えるのですが、深野さんは収穫の終わった株は翌年の土に混ぜ込んでいます。化学合成農薬による消毒をやめて30年くらいになるそうです。今は微生物を使って土をきれいにしています。

専門的なことは記者にはわかりませんが、これってすごいことらしいです。

それだけ土が良い、管理が出来ているということなんでしょうね、深野さんの土の中には微生物が多分普通より何倍も多く働いているということなんです。肥料も化学肥料は使わず有機肥料に徹しています。

この、土へのこだわりが「しあわせのトマト」を作り上げたのでしょうね!

トマトや野菜、トマトジュースや特製のケチャップなどを買うことができる直売所です。

深野さんが「宝物」だと言う大切な「土」がこれです!100パーセント落ち葉でできた土だそうです。直売所の横に何気な~くある土の山。

これが深野さんの土づくりの原点なんですね。

夜は気温が下がって、昼間は暖かくなる春を一早く知ってなのか

トマトたちがぐんぐん大きくなり色づきます。

以前「奇跡のリンゴ」という映画が話題になり、不可能と言われていた無農薬でのリンゴ栽培に成功した木村秋則さんが作るリンゴが日本中に知れ渡りました。

深野さんのトマトはまさにそのトマトバージョン!「奇跡のトマト」と呼ばれる所以なのです。

 

 

これから春に向けてこの苗たちがグングンおおきくなっていくのです!(晩秋)

4月初め、こんなに大きくなりました!

さぁ、これからどんどん赤くなりますよ~

微生物系農薬、有機肥料を使うという農法に何の知識もなく挑んだ初期には試行錯誤を繰り返し、会社で言えば「倒産」の憂き目を見る事もあったというところも、「奇跡のリンゴ」の木村さんのご苦労と同じだったようです。

30年位前から宅配が始まると、深野さんのトマトも人のネットワークを介して少しづつ遠くまで知られていくことになります。食べて「美味しい!」と思った方が大切な方に贈る。その方から連絡が入りお買い求めいただく。そんな嬉しい連鎖が重なり、深野さんも知らないうちにインターネット上に「柏に美味しいトマトがある」と食べた方が書き込んだりして、柏以外の地にも広く知れ渡っていったそうです。

中でも日本テレビ「宮川大輔の青空レストラン」や「嵐にしやがれ」で取り上げられ放送されたことは知名度が上がる大きなきっかけになったのだと思います。

そんなトマトの美味しさをもっと知っていただくためにはジュースにするのが一番だと「しあわせのトマトジュース」が作られたのです。

これが「しあわせのトマトジュース」です!

見た目も美しい栄養豊富なプレミアムジュースです。

取材の日、逆井中学の子供たちが職業体験に来ていました。

中学校で職業体験という授業が全国的に開始される以前から深野さんの

農園では中学生の体験授業を受け入れていたそうです。

親の代からこの土地で農家を営んできた深野さんです。長年地域と繋がり、人と繋がってきた中で嬉しかったことやエピソードをお聞きしました。

やはり自分が苦労を重ねて作り上げたトマトを「美味しかった!」と毎年のようにご注文いただくことが大きな喜びだと仰っていました。以前あったことですが、常連のお客様から注文のお電話が入ったそうです。お名前はよく知っている方なのに、お電話は別の方で不思議に思っていると、深野さんのトマトが大好きだったお客様のお子さんからだったそうです。急逝されたお母様の葬儀にあたって集まったお客様に故人が好きだったトマトをふるまいたい、棺にも入れてあげたいと言うことでした。その時は感謝の気持ちでいっぱいになったそうです。

 

今のようなトマト作りを手探りで始めたころの苦しい日々には、トマトが味で応えてくれている。目指してきたのは甘いだけではない、酸味とのバランスの取れた味、それが俺の味。と仰る眼差しが優しくて、自然という厳しさと対峙してきたにもかかわらず、土に触れる人はどうしてこんなにおおらかなのだろうと温かい気持ちになりました。

 

トマトの好きな方はもちろん、ちょっと苦手という人にこそ召し上がってただきたい「しあわせのトマト」と「しあわせのトマトジュース」をぜひお手許に!!

 

 



 


【提供:ファッショントマトハウス深野】 

 千葉県柏市逆井469

TEL. 04-7172-4221

FAX. 04-7172-0274

 

【柏市ふるさと納税に関するお問い合わせ先】

柏市ふるさと寄附金事務局

TEL. 050-3786-7557

FAX. 050-3488-0889

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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