品質の良い千葉県産の海苔は高級食材の定番

海苔はお寿司、おにぎり、お茶漬けなど、日本の食卓に欠かせない定番食材。ミネラルや食物繊維が豊富で髪や肌を美しく保つと言われています。

そんななじみ深い「海苔」ですが、地域や気候により、味や色、厚みが異なるのをご存知でしょうか。海苔の産地は九州や千葉が有名ですが、千葉で作られる海苔は「江戸前海苔」と言って、品質が良く高級食材として定評があります。江戸前海苔の特徴は、薄造りで柔らかく、巻いた時にふんわりと良い香りがするところ。ご飯によく合うので、おにぎりや手巻き寿司などにぴったりです。

うま味と栄養たっぷりの海苔は、一気にまとめ買いする人も

海苔の歴史は古く、古来より贈り物として重宝されてきました。奈良時代以前には、大宝律令に天皇家の献上品として贈られたという記録があり、江戸時代には幕府への献上品として海苔が登場。その後東京湾を中心に養殖が始まり、庶民にも広く普及していきました。

また返礼品の一つに、プレーンな海苔と一口サイズの味付け海苔（だるま缶）のセットもご用意しました。つまみとしても美味しい味付け海苔は、小林海苔店の人気商品。6種類の味のうち、人気トップ3の、こんぶ、明太子、塩コーンの3種を返礼品としてご用意しました。

市内の飲食店が厚い信頼を寄せる『小林海苔店』

小林海苔店は柏では名の知れた老舗海苔店で、店舗は柏市場内にあります。柏市内にはたくさんの人気寿司店や和食店がありますが、その多くが小林海苔店の海苔を使っています。店内では海苔の他、お茶や珈琲、紅茶、乾物なども取り扱っています。

小林忠佑社長に、お店の歴史を伺いました。

「もともと小林家のルーツは長野です。大正時代、私の曽祖父が品川に出稼ぎに来て海苔の修行を積み、山を売った資金を元手にして、五井で産地問屋をはじめました。のれん分けでたくさんの支店ができたのですが、火事による消失などさまざまな事情で柏支店だけが残り、その後昭和46年11月、父がそれを法人化して柏が本店となりました。」

「開業当初は柏市場にまだ水産がなく、野菜市場だったので『品物がそろわない』と言って、お客さんが松戸や千住の市場へ流れてしまい、とても苦労しました。昭和54年に水産が入ってからは、市場として品がそろうようになり経営が安定しました。」

「自分が社長になってからは、味付けのアレンジやパッケージのプロデュースなどにも積極的に取り組んでいます。またお弁当ブームで、若いお母さんの間で『おにぎらず』（中に具材をたっぷり入れサンドして作るおにぎりのこと）など、新しい食べ方が人気です。私たちも情報発信にSNSを利用するなど、新しいことにどんどんチャレンジしたいと思います」

と、穏やかな笑顔で意欲を語られました。

何を隠そう、記者も小林海苔店のだるま缶（味付け海苔）のリピーター。バラエティに富んだ味がそろっており、お酒のつまみにぴったりなのです。パリッとしていて香りがよく、食べ始めるとあっという間に一缶食べてしまいます。海苔は賞味期限が長く保存がきくので、この機会にぜひ小林海苔店の海苔をご賞味ください！

若い社長の挑戦。海苔業界も進化しています！

◆お礼の品一覧◆

常温でお届けします。日に当たる場所を避け、保存してください。また、プレーン海苔のお届けの際のパッケージは写真と異なります。（遮光性のある不透明の袋に入ったものを箱入りでお届けします。）

だるま缶の味は、こんぶ、明太子、塩コーンの三種です。

10,000円以上のご寄附をいただいた方に、以下の返礼品をお送りします。

20,000円以上のご寄附をいただいた方に、以下の特産品をお送りします。

30,000円以上のご寄附をいただいた方に、以下の返礼品をお送りします。

40,000円以上のご寄附をいただいた方に、以下の返礼品をお送りします。