このかき餅を作っているのは、柏市布瀬にある丸増商事さん。

その美味しさは、宣伝もしていないのにかなり遠くまで行きわたっています。お土産にもらった味が忘れられず、売っているところを探して、遠くから柏まできたという人の投稿がネットに載っていました。

海外に行くとき人にいただいたこのかき餅の味が忘れられないと言う方も。

どこか懐かしくて素朴な「ますだのかきもち」は、「お土産やお遣い物にするのはこのかき餅！」という柏市と近隣の方たちに支えられ、その味が広く知られていったのです。ご要望の多かった地方発送なども現在ではできるようになっています。

かき餅は昔お正月にお供えした鏡餅を鏡開きで下ろした後、刃物で切ることを忌み鎚で割ったり、手で欠いたことから「かきもち」と呼ばれました。割った餅は干して保存し、それを焼いて食べたのがかき餅の始まりだったようです。小さいものを「あられ」大きいものを「かきもち」または「おかき」と言いました。

干した餅を油でじっくり揚げた「かき餅」はおばあちゃんやお母さんが作ってくれる美味しいおやつとして子供のころ楽しみにしていました。

そんな懐かしいおやつで美味しいお茶を楽しんでみませんか？

（有）アグリサポートシステム

「ますだのかき餅」を提供している（有）アグリサポートシステムは国産の農水産物とその加工製品の企画開発を通じ、安心安全な食生活を創ること、生産者と販売業者の架け橋として国産自給率のアップに貢献したいと思っています。

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